25637 皮膚科 | 加納総合病院

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診療科のご案内

皮膚科

診療科の特長

乾燥肌、湿疹、あせも、かぶれ、蕁麻疹、水虫、にきび、いぼ、帯状疱疹、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、尋常正乾癬など全身の皮膚疾患に対応いたします。
自費診療として男性型脱毛(AGA)の内服治療も行っていますので、まずはご相談ください。
手術が必要な皮膚腫瘍や巻き爪、しみなどは形成外科に紹介しています。(当院の形成外科のページもご参照ください)

診療日のご案内

代表的な皮膚疾患

蕁麻疹

突然赤みを持った小さな皮膚のふくらみが出来る病気です。かゆみを持つことが多いです。
急性と慢性があり急性は1ヵ月以内で治まります。1ヵ月以上続くものが慢性です。
多くは原因が不明の特発性の蕁麻疹です。治療は抗ヒスタミン薬を使用します。症状がなくなってもしばらくお薬を飲み続けることが大切です。

水虫

足や爪の間に出来る事が多いです。爪に出来ると爪白癬(つめはくせん)と言います。症状は爪が白色や褐色に濁り、分厚くなります。皮膚科では皮膚を少し採取し顕微鏡で検査をします。治療には塗り薬や飲み薬があります。

にきび

毛穴に皮脂が溜まってできます。治療には症状に合わせて様々な方法があります。適切な方法を医師にご相談下さい。スキンケアで大切なことはメイク落としと1日2回の洗顔です。

尋常性疣贅(いぼ)

原因はヒトパピローマウイルスが皮膚に感染し、光沢のある皮膚色の1mm大の半球状に隆起した発疹ができます。次第に大きくなり表面が角化して粗く灰白色になります。手指や足底に出来やすいです。治療には超低温の液体(液体窒素)を綿棒などに染み込ませ、ウイルスに冒されている患部に凍結と融解を繰り返す凍結療法を行います。

脂漏性皮膚炎

頭や顔などの皮脂分泌の多い場所や腋下など皮膚の擦れやすい場所にできます。症状は皮膚が赤くなったり痒みをともないます。症状に合わせた治療を行いますので医師にご相談ください。香辛料や嗜好品の摂取を控えバランスのとれた食事をし、睡眠不足を避けストレスをためないようにしましょう。

帯状疱疹

神経にそって体の左右どちらか一方にチクチク・ピリピリする痛みが起こり、その部分が赤くなり、水ぶくれができてきます。皮膚症状は1~2週間をピークに4~8週でかさぶたが取れて治っていきます。まれに痛みが続くこともあるので主治医にご相談下さい。原因はみずぼうそうのウイルスです。体力低下や免疫低下などで起こります。治療は抗ウイルス薬の内服薬や点滴、外用薬を使用します。