施設における感染対策について研修を実施しました
2016年9月16日 研修
当施設では高齢者が生活の場を共有することを通しての患者・職員双方の感染リスクを踏まえ、感染予防及び感染の拡大防止を目的として感染症対策委員会を月1回定期的に開催しています。
夏場は食中毒の発生が起こりやすいですが、これからの季節はインフルエンザやノロウイルス等の感染症のリスクが高くなります。
今回は講師として加納総合病院より幹看護部長にお越しいただき、感染症対策研修を実施しました。
具体的に清掃方法や排泄物・嘔吐物の処理方法、利用者や介護者の手指清潔について再度確認し学びました。
続いて、感染症を疑う主な症状や、感染症を防止する取り組み、万一発生した場合の対応方法などを改めて確認し、職員で統一した対応を行うよう周知徹底を図りました。
今後も感染防止策の基本的考え方及び具体的な方策について、引き続き全職員に周知徹底を図ることを目的に、定期的に実施を予定していきます。