救急救命に関する研修を行ないました

2019年7月25日 研修

本日は全職員を対象とした救急救命に関する研修を実施しました。

当施設ではご利用者様の急変時には、速やかに協力医療機関である加納総合病院・北大阪病院に連絡し、救急搬送の対応や救命処置を講じることとなっております。

緊急事態が発生した際に、迅速かつ的確に施設での対応を取りながら、救命処置の意思確認も踏まえ、救急隊による救護処置、協力医療機関での治療へと切れ間なく救命処置をすることが大切です。

今回は、特に職員が少ない夜間帯を想定し、発見者や宿直看護師、その他の当直勤務者がどのように協力し合って対応すべきかを確認しました。

酸素ボンベやＡＥＤ（自動体外式除細動器）についても、実際に実物を用いて使用方法や仕組みを学びました。

今秋には心臓マッサージなどの蘇生処置を、新人職員も含め実際に行う訓練を実施する予定です。